簡単なプログラミング例
背景が変わったらキャラクターが話すプログラムを作ります。
- 準備
- スプライト(例: 猫)を1つ追加します。
- 背景を複数用意します(例: 背景1、背景2)。
- プログラム
- 猫スプライトに次のスクリプトを設定します。
イベント
背景が [背景1] になったとき
見た目 「ここは背景1だよ!」と 2 秒言う
背景が [背景2] になったとき
見た目 「ここは背景2だよ!」と 2 秒言う
- 動作確認
- ステージ上で背景を切り替えて、猫が適切なメッセージを話すことを確認します。

発展させたプログラミング例
背景に応じてキャラクターの動きや音楽を変えるプログラムを作ります。
- 準備
- 上記の背景に加えて新しい背景を追加します(例: 背景3)。
- スプライト(例: 猫)を1つ追加します。
- サウンド(例: 楽しい音楽、静かな音楽)を用意します。
- プログラム
- 猫スプライトに次のスクリプトを設定します。
イベント
背景が [背景1] になったとき
見た目 「楽しい場所だね!(例)」と 2 秒言う
動き x 座標を 50 ずつ変える
背景が [背景2] になったとき
見た目 「ここは静かだね。(例)」と 2 秒言う
動き y 座標を -50 ずつ変える
背景が [背景3] になったとき
見た目 「新しい冒険が始まるよ!(例)」と 2 秒言う
動き [10 歩動かす] を 3 回繰り返す
- 動作確認
- 背景を順番に切り替え、各背景で猫が異なる動作・メッセージを表示することを確認します。

このように、背景ごとにスプライトの動きや音楽、セリフを変えることで、ストーリー性のある作品やインタラクティブなプログラムを作成できます。