Scratch〜「大きさ」変数を使った簡単なプログラミング

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簡単なプログラミング例:「大きさを変更して確認」

  1. 目標: スプライトの大きさを変更し、変更後の大きさを表示します。

スクリプト:

  • イベントブロック:
    • 「緑の旗が押されたとき」
  • ルックブロック:
    • 「大きさを 100 にする」(初期化)
    • 「大きさを 10 ずつ変える」
    • 「10 回繰り返す」
    • 「大きさを言う」(現在の大きさを表示)

発展させたプログラミング例:「大きさに応じて挙動を変える」

  1. 目標: スプライトの大きさに基づいて挙動を変える。
    • 大きさが50未満なら、画面の左へ移動。
    • 大きさが50以上なら、画面の右へ移動。

スクリプト:

  • イベントブロック:
    • 「緑の旗が押されたとき」
  • データブロック:
    • 「大きさを 40 にする」(初期化)
  • 以下10回繰り返す
    • 制御ブロック:
      • 「もし <大きさ < 50> なら」
        • モーションブロック:
          • 「x 座標を -10 ずつ変える」
      • 「それ以外の場合」
        • モーションブロック:
          • 「x 座標を 10 ずつ変える」
      • 0.2秒待つ
      • 大きさを10〜100%までの乱数にする

詳細:

  • 上記のスクリプトを「10 回繰り返す」といった繰り返しブロックと組み合わせて、スプライトが動き続ける様子を確認できます。

これらのスクリプトをもとに、自分でアレンジを加えてみてください!例えば、「大きさに応じた色の変更」や「音を鳴らす」といった新しい要素を追加しても楽しいです。

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