基本的な使い方:キャラクターが1秒ごとに動くプログラム
以下のスクリプトは、キャラクター(スプライト)が1秒ごとに10歩ずつ前に進むプログラムです。
### スクリプト例 1: キャラクターが1秒ごとに前進する
- [イベント] 「緑の旗が押されたとき」
- [制御] 「ずっと」
- [動き] 「10歩動かす」
- [制御] 「1秒待つ」

このプログラムを実行すると、キャラクターが1秒ごとに10歩ずつ前進します。
応用例:キャラクターが1秒ごとに色を変えながら動くプログラム
次のスクリプトは、「1秒待つ」を応用して、キャラクターが色を変えながら前進するプログラムです。
### スクリプト例 2: 色を変えながら前進
- [イベント] 「緑の旗が押されたとき」
- [制御] 「ずっと」
- [動き] 「10歩動かす」
- [見た目] 「色の効果を25ずつ変える」
- [制御] 「1秒待つ」

このプログラムを実行すると、キャラクターが1秒ごとに10歩進みながら、見た目の色が変化します。
発展例:キャラクターが一定回数動いて停止するプログラム
「1秒待つ」を使用し、キャラクターが5回だけ動いて停止するように制御を加えます。
### スクリプト例 3: 一定回数で動きを止める
- [イベント] 「緑の旗が押されたとき」
- [変数] 「回数」を 0 にする
- [制御] 「繰り返す (5 回)」
- [動き] 「10歩動かす」
- [見た目] 「色の効果を25ずつ変える」
- [制御] 「1秒待つ」
- [変数] 「回数」に 1 を足す
- [見た目] 「「プログラム終了」と言う (2秒間)」

このプログラムを実行すると、キャラクターは1秒ごとに5回動き、最後に「プログラム終了」と表示します。
おすすめポイント
- 「1秒待つ」を使うと、動作に間隔を持たせて分かりやすいアニメーションを作ることができます。
- 発展的な使い方では、変数や制御ブロックを組み合わせることで、条件付きの動作や複雑なアクションを簡単に実現可能です。
ぜひ、自分のプロジェクトで試してみてください!