簡単なプログラム:キャラクターの色を変える
手順:
- スプライトA を選択。
- 以下のスクリプトを作成:
- 「イベント」カテゴリの 「スペースキーが押されたとき」 ブロックを使用。
- 「メッセージ1を送る」 ブロックを追加。
スペースキーが押されたとき メッセージ1を送る
- スプライトB を選択。
- 以下のスクリプトを作成:
- 「イベント」カテゴリの 「メッセージ1を受け取ったとき」 ブロックを使用。
- 「見た目」カテゴリの 「色の効果を25ずつ変える」 ブロックを追加。
メッセージ1を受け取ったとき 色の効果を25ずつ変える


動作:
スペースキーを押すと、スプライトBの色が変わります。
発展プログラム:複数のスプライトが連動して動くアニメーション
手順:
- スプライトA を選択。
- 以下のスクリプトを作成:
- 「スペースキーが押されたとき」に「メッセージ1を送る」。
スペースキーが押されたとき メッセージ1を送る
- スプライトB を選択。
- 以下のスクリプトを作成:
- 「メッセージ1を受け取ったとき」にスプライトが動くアニメーション。
メッセージ1を受け取ったとき 10回繰り返す x座標を10ずつ変える 1秒待つ
- スプライトC を選択。
- 以下のスクリプトを作成:
- 「メッセージ1を受け取ったとき」に別のアクション(例:ジャンプ)。
メッセージ1を受け取ったとき 10回繰り返す y座標を10ずつ変える 0.5秒待つ



動作:
スペースキーを押すと、スプライトBは右方向に移動し、スプライトCは上下にジャンプするアニメーションが同時に発生します。
このように「メッセージ1を受け取ったとき」を使うことで、複数のスプライトを連動させたり、複雑なアクションを簡単に実現できます。必要に応じて、他のイベントや条件分岐を追加してさらに発展させてみてください!