Scratch「このスプライトが押されたとき」を使った簡単なプログラム

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簡単な例

目的:スプライトをクリックすると、スプライトの色が変わるプログラム。

  1. スプライトを選ぶ
    猫スプライト(デフォルト)を使います。
  2. スクリプト
    以下のスクリプトをスプライトに追加します。 イベント └ 「このスプライトが押されたとき」 └ 見た目 └ 「色の効果を25ずつ変える」

動作:

スプライトをクリックするたびに、スプライトの色が変わります。


発展させた例

目的:スプライトをクリックすると移動して色も変わる、さらに「クリックされた回数」をカウントするプログラム。

  1. 変数の作成
    • 変数「クリック回数」を作成します。
  2. スクリプト
    以下のスクリプトをスプライトに追加します。 イベント └ 「このスプライトが押されたとき」 ├ データ │ └ 「クリック回数を1ずつ変える」 ├ 動き │ └ 「x座標を乱数 (-200 〜 200) にする」 │ └ 「y座標を乱数 (-150 〜 150) にする」 └ 見た目 └ 「色の効果を25ずつ変える」
  3. オプションで見た目を整える(任意)
    • スプライトの初期位置や初期色を決めたい場合:
      • 「緑の旗が押されたとき」を使って初期化します。
    イベント └ 「緑の旗が押されたとき」 ├ 動き │ └ 「x座標を0にする」 │ └ 「y座標を0にする」 ├ 見た目 │ └ 「色の効果を0にする」 └ データ └ 「クリック回数を0にする」

動作:

  1. スプライトをクリックすると、スプライトがランダムな場所に移動し、色が変わります。
  2. クリックした回数がカウントされ、変数「クリック回数」に表示されます。

まとめ

  • 簡単な例:クリックでスプライトの色を変える。
  • 発展例:クリックでスプライトの色と位置を変えつつ、クリック回数をカウント。

これらを基に、さらにサウンドやアニメーションを加えることで、楽しいプロジェクトに発展させることも可能です!

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