Scratch「〇〇まで繰り返す」を使ったプログラム

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基本編:ボタンが押されるまでキャットが歩き続ける

このプログラムでは、「〇〇まで繰り返す」ブロックを使って、スペースキーが押されるまでネコが右に動き続けるようにします。

## 基本編:スペースキーが押されるまで動き続ける

### スクリプト
1. 「旗が押されたとき」
2. 「x座標を-150にする」
3. 「スペースキーが押されたまで繰り返す」
   - 「x座標を10ずつ変える」
   - 「1秒待つ」

### 動作
- プログラムを開始すると、ネコが左端(x=-150)に移動する。
- スペースキーを押すまで、1秒ごとに右に移動する。
- スペースキーを押すと、動作が停止する。

発展編:壁にぶつかるまでランダムな方向に移動

このプログラムでは、ネコがランダムな方向に進み、壁にぶつかるまで移動を続けます。

## 発展編:壁にぶつかるまでランダム移動

### スクリプト
1. 「旗が押されたとき」
2.   座標を(0,0)にする
2. 「壁に触れたまで繰り返す」
   - 「100歩動かす」
   - 「もし端に触れたなら、跳ね返る」
   - 「ランダム(-90〜90までの乱数)度ずつ回す」
   - 「0.5秒待つ」

### 動作
- プログラム開始後、ネコはランダムな方向に移動を開始する。
- 壁にぶつかるまで移動を繰り返す。
- 壁にぶつかると動作が停止する。

これらのプログラムを使うことで、「〇〇まで繰り返す」の動作を理解しながら、制御の基本を学ぶことができます。

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