基本例
猫のキャラクターを使って「終わるまでニャーの音をならす」ブロックを活用するシンプルなプログラムを作成します。
スクリプト
- 猫のスプライトを選択。
- 次のスクリプトを設定:
[緑の旗がクリックされたとき]
[「終わるまでニャーの音をならす」]
[「こんにちは！」を2秒間言う]
動作説明
- 緑の旗をクリックすると、猫が「ニャー」と鳴いた後、「こんにちは！」と言います。
- 「終わるまでニャーの音をならす」ブロックは、音が終了するまで次のブロックの実行を待機します。
発展例
「ニャー」の音をリズムに合わせて鳴らすプログラムを作成します。
スクリプト
[緑の旗がクリックされたとき]
[10回繰り返す]
[「終わるまでニャーの音をならす」]
[0.5秒待つ]
動作説明
- 緑の旗をクリックすると、猫が「ニャー」と鳴いて、0.5秒待つことを10回繰り返します。
- 音の間に適度な間隔を設けることでリズム感が出ます。
さらなる応用例
音の再生とキャラクターの動きを組み合わせてアニメーション効果を追加します。
スクリプト
[緑の旗がクリックされたとき]
[10回繰り返す]
[「終わるまでニャーの音をならす」]
[10ずつx座標を変える]
[0.5秒待つ]
動作説明
- 猫が「ニャー」と鳴きながら、右に移動します。
- 音と動作を同期させることで、キャラクターが動いているように見えます。
これらのプログラムを使って動作確認を行い、カスタマイズや他の音を追加してみてください。Scratchは直感的で試しやすいので、ぜひ実験してみてください！
