簡単なプログラミング例
- 目的: スプライトに適用されている画像効果(色や透明度の変化など)を消して元に戻します。
- 手順:
- スプライトを1つ追加します(例えば、猫のスプライト)。
- 以下のスクリプトを作成します。
[緑の旗がクリックされたとき]
[見た目]画像効果を「色」を25にする
[スペースがクリックされたとき]
[見た目]画像効果をなくす
動作説明: このスクリプトは、緑の旗がクリックされたときに色を変えて、スペースキーが押された時に画像効果(色の変更)をリセットし、スプライトの見た目を元に戻します。
発展させたプログラミング例
- 目的: スプライトが色々な画像効果を順番に試した後、元に戻るようにします。
- 手順:
- スプライトを1つ追加します。
- 以下のスクリプトを作成します。
[緑の旗がクリックされたとき]
繰り返し (10) 回
[見た目]画像効果を「色」を (10) ずつ変える
[制御]1秒待つ
[見た目]画像効果をなくす
動作説明:
- 繰り返し10回、色の画像効果を10ずつ増やしながらスプライトの色が変化します。
- 各ステップで1秒待機して変化をゆっくり観察できます。
- 最後に「画像効果をなくす」ブロックで元の状態に戻します。
これらの例を試すことで、「画像効果をなくす」ブロックの基本的な使い方と、その応用方法を学ぶことができます。さらに発展させたい場合、複数の効果(色、モザイク、明るさなど)を試したり、ユーザーの入力や条件に応じて効果を切り替えるプログラムを作ることもできます!