【スクラッチ】「色の効果を●にする」ブロックを使った簡単なプログラミング

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簡単なプログラム

  1. ステージにスプライトを追加します。
  2. 以下のコードブロックを使用します:
when green flag clicked
- set [color v] effect to (0)   # 既存の色効果をリセット
- repeat (10)
  - change [color v] effect by (25)  # 色の効果を25ずつ変える
  - wait (0.5) seconds               # 0.5秒待つ

このプログラムは、緑の旗がクリックされたときにスプライトの色を徐々に変えていくものです。色の効果が10回にわたって25ずつ変わり、各変化の間に0.5秒待機します。

発展させたプログラム

  1. ステージにスプライトを追加します。
  2. 「colorChangeSpeed」という新しい変数を作成します。
  3. 以下のコードブロックを使用します:
when green flag clicked
- set [color v] effect to (0)             # 既存の色効果をリセット
- set [colorChangeSpeed v] to (10)        # 色変化の初期速度を設定
- forever
  - change [color v] effect by (colorChangeSpeed)  # 変数の値で色の効果を変える
  - wait (0.1) seconds                             # 各変化の間に0.1秒待機
  - if <key [up arrow v] pressed?>
    - change [colorChangeSpeed v] by (1)    # 上矢印キーが押されたら速度を増やす
  - if <key [down arrow v] pressed?>
    - change [colorChangeSpeed v] by (-1)   # 下矢印キーが押されたら速度を減らす

この発展させたプログラムでは、色の変化速度をユーザーが制御できます。上矢印キーを押すと色の変化が速くなり、下矢印キーを押すと色の変化が遅くなります。これにより、インタラクティブな要素が追加され、プログラムがよりダイナミックになります。

どちらのプログラムも、Scratchを使用してスプライトの色効果を簡単に操作する方法を示しています。

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