まず、簡単なプログラムを紹介します。このプログラムでは、スプライトの幽霊の効果を25ずつ変える方法を説明します。
手順
- スクラッチエディタを開きます。
- 新しいスプライトを作成するか、既存のスプライトを使用します。
- 以下のブロックを組み合わせて、スプライトの幽霊の効果を変えます。
コードブロック
when green flag clicked
forever
change ghost effect by 25
wait 1 seconds
end
解説
- 緑の旗がクリックされたとき – プログラムを開始するトリガー。
- ずっと – プログラムを無限ループさせるブロック。
- 幽霊の効果を25ずつ変える – スプライトの透明度を増加させます。幽霊の効果は0から100までの範囲で設定されており、100になるとスプライトは完全に透明になります。
- 1秒待つ – 変更の間に1秒間の遅延を追加します。
発展したプログラム
次に、もう少し複雑なプログラムを紹介します。このプログラムでは、幽霊の効果を増減させて、スプライトが徐々に現れたり消えたりするようにします。
手順
- スクラッチエディタを開きます。
- 新しいスプライトを作成するか、既存のスプライトを使用します。
- 以下のブロックを組み合わせて、スプライトの幽霊の効果を増減させます。
コードブロック
when green flag clicked
repeat 8
change ghost effect by 25
wait 0.5 seconds
end
repeat 8
change ghost effect by -25
wait 0.5 seconds
end
解説
- 緑の旗がクリックされたとき – プログラムを開始するトリガー。
- 繰り返し 8回 – 8回ループさせるブロック。
- 幽霊の効果を25ずつ変える – スプライトの透明度を増加させます。これを8回繰り返すと、幽霊の効果は200増加し、透明度が最大になります。
- 0.5秒待つ – 変更の間に0.5秒間の遅延を追加します。
- 繰り返し 8回 – 8回ループさせるブロック。
- 幽霊の効果を-25ずつ変える – スプライトの透明度を減少させます。これを8回繰り返すと、幽霊の効果が200減少し、透明度が元に戻ります。
この発展したプログラムでは、スプライトが徐々に消え、再び現れるアニメーションを作成できます。これにより、視覚的に面白い効果を得ることができます。