15度回すを使った簡単なプログラムを以下に示します。

各ステップの詳細説明
1. 緑の旗がクリックされたとき
- ブロック:
when green flag clicked
- 説明: このブロックは、Scratchプログラムの開始点を示します。ユーザーがScratchインターフェース上の緑の旗をクリックすると、このブロックに接続されたスクリプトの実行が開始されます。
2. スプライトを時計回りに15度回転させる
- ブロック:
turn cw (15) degrees
- 説明: このブロックは、スプライトを時計回りに15度回転させます。この操作により、スプライトの向きが変わりますが、位置は変わりません。スプライトの向きを変えることで、様々なアニメーションやゲームの中でスプライトが異なる方向を向くように設定することができます。
プログラムの流れ
- プログラムの開始: ユーザーが緑の旗をクリックします。
- 回転: スプライトが時計回りに15度回転します。この動作は、スプライトの向きを変更し、異なる方向を向かせることができます。
目的と応用
このプログラムは、スプライトの回転を制御する基本的な方法を理解するためのものです。回転ブロックを使用することで、スプライトの向きを変えることができ、これを応用してスプライトが回転するアニメーションや、方向を変えながら移動するゲームのキャラクターを作成することが可能です。