「明るさの効果を0にする」を使った簡単なプログラミング

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「明るさの効果を0にする」というブロックは、スプライトの見た目の明るさを完全にオフにするために使います。このブロックを使って簡単なプログラムと、それを発展させたプログラムの例を紹介します。

簡単なプログラミング例

  1. スプライトの準備
    スプライトを選び、見た目を設定します。例えば、猫のスプライトを使うとします。
  2. 基本的なスクリプト
   旗が押されたとき
   明るさの効果を0にする
   10回繰り返す
     10歩動かす
     明るさの効果を10ずつ変える
   終わり

このプログラムは、旗が押されるとスプライトが動きながら、徐々に明るくなっていきます。

発展させたプログラミング例

  1. 複数のスプライトを使って背景に反応する
    スプライトの明るさが背景の変化に応じて調整されるようなプログラムを作成します。例えば、昼と夜の変化をシミュレーションすることができます。
  2. 発展スクリプト
   旗が押されたとき
   明るさの効果を0にする
   もし (背景が"昼") なら
     明るさの効果を50にする
   さもなければ
     明るさの効果を-50にする
   10回繰り返す
     0.1秒待つ
     10歩動かす
     明るさの効果を5ずつ変える
   終わり

ここでは、昼と夜の背景に応じてスプライトの明るさが変わります。昼の時は明るく、夜の時は暗く表示されるようになります。

解説

  • 「明るさの効果を0にする」ブロックは、スプライトの明るさをリセットするのに便利です。
  • 発展的な例では、背景や条件に応じてスプライトの見た目を変化させることで、よりインタラクティブなプログラムを作ることができます。
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